
山浦 薫
KAORU YAMAURA
2020年入社
-当時の入社動機は?
2020年10月入社ですから、ちょうど半年たったところです。
前職は食品会社でインターネット通販の担当部署にいましたが、より詳しく専門的な知識を身に着けたいと考えていました。何社か比較して、自分ならどのシステムを使いたいか考えた結果、ネットショップ支援室の「アシスト店長」がいいな、と思い応募しました。
-現在の仕事内容は?
終日社内のデスクで、新しく「アシスト店長」を導入する企業へご案内をしています。
操作方法や設定手順、お問合せ対応が中心です。電話とメール、ときには画面を共有しながらご案内させていただきます。質問に返答するだけでなく、気がついた点があればこちらからもご連絡します。
運用フローについて企業と一緒に検討する場面では、お互いに熱中してしまい、気がつくと一時間以上経過していることもあります。
-ネットショップ支援室で働くことのやりがいや楽しさ、メリットは?
担当企業様の業界によって食品や化粧品、ホームセンター系だったりと、様々な商材の扱いについてお話を伺うため、担当が決まるたびに新しい発見がありワクワクします。
一方で、企業様は皆様なにかしら事情を抱えての新システム導入です。お悩みの解決につながって「導入してこんなことができるようになって便利です」とお声を頂けたり、稼働後より大きく展開されていたりする様子をみると「○○様、今度はこんなことにチャレンジされている!」とこちらも嬉しくなります。
-日々の業務で大事にしていることや意識していることは?
ご利用いただく企業によって、工夫されていることは千差万別です。
より効率の良い販売・運用アイデアがあったとしても、本当にそれがお客様の企業にとって良いことなのか、企業様ごとにご要望は違うので毎回答えは変わります。
こちらの思い込みで提案することのないよう、しっかりお話を伺う姿勢を心がけています。
-入社後、これまでで一番大変だったことは?
企業側も私も、想定していた運用・設定がなかなか上手くいかず、でも事情があり稼働日は絶対に後ろ倒しできない、という場面がありました。
企業側の担当者とは毎日遅くまでご相談が続きます。弊社側では同じサポート部だけでなく他部署も協力して調整を重ね、ついに稼働した時、またその後も順調に売上が伸びている様子をみて本当に嬉しく思います。
まだ私が業務に不慣れな時期だったこともあり、社内・部署内のチームワークに助けてもらいました。
-今後挑戦してみたいことは?
現在はアシスト店長を中心に担当していますが、自社の他システムとの連携も増えてきているため、知識を深めて、どのように組合せるとより使いやすいかご提案できるよう努めたいです。
他社ツールとの組合せで顧客対応がスムーズにできる等、会社自体も進化し続けているため、もっと情報を還元していけるようになりたいです!
-プライベートの過ごし方や趣味は?
まとまった時間がとれれば、美術館や博物館、劇場に足を運びます。和洋を問わず鑑賞しますが、いずれも他の人より時間をかけて楽しんでいるようで、ふと気がつくと日が暮れています。近年行った展覧会では、版画家の「吉田博展」や、中国書家の「顔真卿展」が印象に残っています。
能楽堂にも足を運びますが、事前に古典文学で予習してから観賞すると、より幻想的だったり考えさせられたりすることが多く、大切な時間になっています。